金融機関には、企業の歴史、ブランド、そして社長の考える戦略の方向性をしっかり評価して欲しいと思います。
一時的な業績の悪化はどの企業でもあります。しかし社長が諦めなければ乗り越えられるものです。金融機関には、ぜひそこを信じてほしいのです。現場を見てもそれは難しいかもしれません。「頑張ります」という社長の言葉はだけでは不足で、数字的根拠が求められます。
信じてもらうためには、企業が立てた計画を上回る業績結果を出すことしかありません。社長の正しい努力とお客さんの評価、これが企業の審査・評価における大きな基準なのだと思います。