四半期全体社員会議は、社長自身の棚卸しでもあります。
四半期を振り返ると、うまくいったこと、いかなかったことなど、多くの出来事があると思います。そこで、数字を見直し反省すべき点は反省し、個人やチームの新たな目標を立て、それを翌期に活かしていくのです。これらのサイクルができれば、企業は必ず成功に向かって動き出します。また、この繰り返しをすることによって、社員は自ら成長することができるのです。
これによって社長の社員への関与度、コミュニケーションも活発になり、社員が何に悩んでいるのかも明確になります。こういった機会を面倒がらずに作っている企業は、業績が安定し成長しています。