リスケジュール企業の社長は、自分が思っている以上に、金融機関に相談しながら投資や新たな取引をしなければなりません。社員としっかり話し合って決めていたとしても、金融機関はそうは捉えてくれないのです。“物事を勝手に進める社長”と判断されてしまう危険性があり、信頼関係が崩れるきっかけになりかねません。また、虚偽の報告と取られるような発言は避けることが大切です。ささいな認識の差によって、「あの社長は信用できないという」烙印を押されてしまうからです。一旦そうなると信頼回復はなかなか難しいため、こういった点に注意することが必要です。
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